書くための文房具
書くための文房具には、鉛筆・ボールペン・筆ペンなど様々な種類の文房具があります。その中でもベストオブ「書くための文房具」とも言えるのが、万年筆です。文房具を愛する人なら、やはり万年筆が欲しいものです。とはいえ、万年筆はなかなか買うのに勇気がいると思います。ここでは、万年筆の選び方を紹介しましょう。
一つ目は目的から絞り込んでいく方法です。システム手帳に記入するためであれば、細字でインクの出が少なめのものを選びます。ビジネス利用でも細字が無難です。プライベートや日記などに使うのであれば、太字の方が万年筆独特の書き味を楽しめます。
太さ・長さ・重さ・重心などの万年筆のバランスを考慮することも大切です。万年筆を持つ位置や筆圧などによって、最適なバランスは異なります。自然に持つ位置で握るのはもちろん、少し前や少し後ろの位置でも握ってみてください。そして、試し書きをして書き味を確認します。試し書きは、万年筆に限らず筆記具を買う時には欠かさないようにすることをオススメします。また、キャップをどうするかも考え、尻軸にキャップを装着して書くことも忘れないようにしてください。
書き味に影響を与えるのがペン先の太さです。ペン先が太い方がペンポイントの紙にあたる面積が広がり滑らかに書くことができます。万年筆独特のすべるような書き味を試すなら、ある程度の太さのペン先の万年筆がオススメです。弾力のあるペン先の万年筆であれば、力の入れ具合で細字も書けるようになりますよ。
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